ぬーのさんは何度でも立ち上がるよ変な意味じゃなくて。

立ち上がったり立ち上がらなかったりしてもいいじゃないにんげんだもの。...は?

出産前夜~事件は産婦人科で起きているんじゃない!尿路で起きているんだ!!~

・・・(;゚;ω;゚; )

・・・なんだこのタイトル(;゚;ω;゚; )


と、おもったそこのあなたm9(;゚;ω;゚; )

ちょっと聞きたまえ。

涙も枯れる悲しい出来事を(;゚;ω;゚; )


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2008/6/30 AM 2:14 (いろちゃん出産前予定5時間前)


ぬ嫁が帝王切開で出産の為、1日前に入院。

出産日に合わせて休みを取っていたオレは、ぬ嫁の実家で壱を寝かせていた。

ライブが大成功したこともあり、多少疲れてはいたものの、幸せな空気でウトウトしていた。。。



夜中、AM 2:14 ふと目を覚ます(`◎<>◎)くわ


・・・ん?

いてて・・・。


なんだか横っ腹が痛い。うぉぉぉ、なんだこれ。結構痛い(;゚;ω;゚; )ハァハァ

壱を寝かす為にちょっと変な体勢とかしてたっけなぁ。。。

しばらく、耐えるオレ(;゚;ω;゚; )



15分経過。


痛み。界王拳5倍。

うぬぬぬぬぬぬぬぬ。なんじゃこりゃあぁぁぁ!!

さすがに我慢強い私ぬーの。さらに耐えます。

そして一人脳内サミット開催(;゚;ω;゚; )



ぬ1「どうしよ!?やばくね?これマヂヤヴァクね!?」

ぬ2「呼んじゃう!?人生初の救急車呼んじゃう!?」

ぬ3「てかここぬ嫁の実家だし、いきなり救急車はまずいんじゃ?お義父さんお義母さん呼ぶ!?」

ぬ4「いや!まだ待て!耐えてみせようぞ!オラ10倍にまで耐えられるズラ!!」

ぬ123「ッ死ね!!」



病気などめったにならず、点滴とか30歳にして初めて受けたりするこの健康体が

救急病院という非現実的な単語を受け入れようとしないのです。

そんな葛藤の中さらに15分。



ぬ4「うぉぉおおぉぉ!!医者あぁぁぁあぁあ!!!」


最後の砦も痛みに耐えられず崩落(;゚;ω;゚; )

階段を這いずり上がる様にして2Fのお義母の寝室へ。


オレのあまりの痛がり様にビックリするお義母さん(;゚;ω;゚; )

痛すぎて病状すらまともに伝えられないオレ(;゚;ω;゚; )

夜中に走り出すハイウェイ(いや高速通ってないけどね)

辿り着いたイーハトーブ(緊急病院です(;゚;ω;゚; ))

触診してくるドクター

痛いのにくすぐったがる患者ー

「どんな痛みですか~!?」と聞いてくるドクター

「どどどんなって!?ななななんていえばばばいいたたたたたぁぁぁぁ!!」


答えられるかっての(;゚;ω;゚; )


「どの変が痛いですか~!?」と痛がるオレに質問攻めのドSドクター

「それっ・・・・・ココー!!」とゴー☆ジャスばりにはっきりと痛いとこを示す男らしいオレ

「こうすると痛いですか~!?」と言いながらグーで背中をドンドン叩く鬼Sドクター

痛がるのも悔しいので、痛い中声を出さず耐えようとする意味不明のオレ

医者即答・・・



ドク「石ですね(´ω`)・゙;`;:」


ぬ「(´ω`)・゙;`;:」



その後、うら若き看護士さんに

オレ人生初の座薬を打たれ(;゚;ω;゚; )ロストANA●バージン(;゚;ω;゚; )

もしオレがドM野郎なら、前は結石後ろは座薬。さぞハーレムだったことだろう(;゚;ω;゚; )



その後点滴やら座薬やらで一時的に回復して帰宅したものの、

すぐにまた激痛に教われ、緊急病院にトンボ帰りしました(;゚;ω;゚; )


痛さの中うなされながら時計を見たらAM7:50。



え。(;゚;ω;゚; )


もう産まれてるやん(;゚;ω;゚; )



娘の出産を

石と座薬に挟まれて

緊急病室のベッドの上で

泡吹きかけながら迎えました。

。・゚・(ノД`)・゚・。



でもね、こう思えば良いかなと。

ほんとは出産に起こるはずだった悪い何かを、

お父さんがぜ~んぶ引き受けたんだよ。って(´∀`)


そうでも思わなきゃ

やってられまへんがな(;゚;ω;゚; )